SNSフォローボタン

フォローする

【資料】津留晃一Q&A 05「いったん傷を付けてもらう計画どおり」

(「集合人」11号より)


【S・H】

『集合人』でアドヴァイスしていただいてから夫とは、一回またけんかをし、でもそのときには「けんかばっかりしててやだね」とふたりして悲しくなりました。それからはフレンドリーに過ごしています。

【津 留】

よかったですね。

【S・H】

今日は、息子のことを聞いていただけますか。これは愚痴ではなくて心配事です。

【津 留】

はいどうぞ。

【S・H】

息子は七歳でこの春から小学校に通っています。入学後身体検査がいろいろあって、それにたいてい一度はひっかかるんですね。尿のたんぱくが+−で、学年で一人だけ再検査を受け、結果は異常なし。聴力も片方が聞きづらかったとかで再検査して異常なし。先週は右目の視力が左目に比べて二段階悪いから、眼科にいって検査するように言われました。尿も聴力もすごく心配して、今はまた目をすごく心配しているわけですが、ここで津留さん直伝のエネルギー・ブロックの考えかたを適用してみると、息子と私との間で私にできたエネルギー・ブロックに原因があるのではないかと。視力のことはとりあえずおいて、まずブロックを見つめようと思うんです。

【津 留】

それはいいですね。

【S・H】

私は以前から息子に言葉でひどく当ってしまうことがありました。
やさしくしよう、がまんしよう、とずーっと努力しているのですが、
あるところでそれがまさしく
切れてしまうのです。

【津 留】

優しくしようとしたり、我慢しようとしたりすると
必ずそうなります

貴女も神の創られた法則通りに行動しているということです。
神の創られた道からずれていなくてよかったですね。

どうして我慢しようとするかというと、
子供に当たるのはよくないと思っているからです。

貴女にはこれまで
子供に八つ当たりしたときの後悔の感情体験がありますから、
そう考えて当然です。
貴女は貴女の体験による事実を元にそう考えています。

ですが、子供に当たったときの後悔の念は、
子供に当たってはいけないと信じていた時の体験です。

それがいけないことではないと考えている人は
貴女よりも後悔の念はずっと少なくて済みます

我慢なんかしないで
当たりたい時にはがつんと当たってかまわないんだと思い込んでしまえば、
もっと我慢せずに怒りの小さい内に解放してしまうことが出来ます。

子供にとっては我慢して我慢して爆発されるより、
小出しにしてもらった方がずっと楽なようです。

チャッピーと『ある』の関係を見ているとそれがよく分かります。

チャッピーは些細なことですぐに爆発します。

もちろん爆発した時は『ある』とまともに衝突していますが、
そんな時はすぐに過ぎ去り、
いつの間にか穏やかな親子関係に戻っています。

怒りを外に出さずに内に溜めたままの状態で側に居られることは
子供にとってはとても迷惑なことのようです。

爆発した時の痛みに比べ、
我慢してずっとそのままで居られる時の痛みの方が苦しいのだと
『ある』のハイヤーセルフは教えてくれます。

優しくしようとしている人にとって、
自分のしたい事子供のしたいこと食い違った時困った事態が訪れます。

優しくしようとする自我が、
したい事をしようとする自我を押しのけた時、
「したい事をしようとする自我」が痛みを感じます。

この時

「したいようにしようとする自我」は、
「優しくしようとする自我」が原因で
自分が痛んでいるとは想わずに、
優しくしようとする対象である子供の犠牲になったと感じます。

自分が痛んだ時、貴女は
気を使っている対象である子供
加害者に仕立ててしまいます。

子供に出来るだけ優しく接しようとする貴女の心は、
子供を貴女の加害者に仕立てしまう病気の病原菌にあたります。

優しくしようと心がけるとは、
子供を加害者にしてしまう貴女の憎しみを誘発する病の
ウィルスを育んでいるという事にもなります。

貴女が子供にひどく当たってしまう事があるのは、
貴女の心が痛むからですね。

ですから単に貴女のする事とは、
貴女自身が痛まないようにする事であり。
優しく接しようと努力する事ではありません。

出来ない事を出来るように努力するというのは大変なことです。
出来ない事は出来なくてかまわないという態度をとってあげる心は
貴女も含め万人を救います。

いずれにしても

貴女の心の中に発生したイライラの感情を
見て見ぬ振りをするのはもう止めにしませんか。

母なる大地でさえ、
ストレスがたまった時には地震としてエネルギーを放出します。
そのエネルギーを止める事は誰にも出来ません。

たまったエネルギーは解放へと向かっていく

これが神が定めた法則で
我々は何人たりともこの法則を犯すことは出来ません。

あがってきたものは外へ出す以外に方法はありません
感情があがってきた時、
その時には解放してしまう事
こそが最善の選択です。

そしてそんな自分が気に入らないのであれば、
貴女には出来る事があります。

当然それは怒らないよう努力することではありません。

そのあがってくるエネルギーの
源であるエネルギーブロックを浄化することです。

イライラっときたら

「あっ、きたきたイライラのエネルギーが上がってきたぞ」

とそこで立ち止まり、
じっとそのエネルギーを見つめて下さい

ただじっと、

そこで騒がず、

動かず、

特に何も考えず、

ただじっと

その源を見据えて下さい。

旨くいけば三分から五分で消えていくことでしょう。

ここでは「あーだのこうだの」思考を働かせない事がコツです。

思考が散漫に動き出さないよう
一つの言葉に集中すると旨くいきやすくなります。

「私は今イライラしている」
と言う事実を言葉にして
単純に反復して下さい。

貴女が息子さんに当たってしまうのは、
貴女の過去の体験が原因です。

その多くが自分の子供の頃の体験です。

上がってきたエネルギーに向き合い、
そのエネルギーさんに
どうして貴方はそこにいるのか尋ねて下さい。

よく分からない場合には貴女が空想して下さい

空想して浮かんできた考えこそ真実であることを知って下さい。

ごまんとある想念の内たった一つの浮いてくるフレーズは
たまたまなんかではありません。

どうぞ自分の内に起きてくる神秘を信頼して下さい

【S・H】

息子が生まれてから実家の毋と険悪になり、それは私が子ども時代から押さえ付けてきた怒りの爆発だったのですが、抑制があまりにきつく、息子に対して当るということでしか表現できませんでした。四年近く経って、毋にも怒りをぶつけられるようになり、息子にはぶつけなくなってきましたが、それまでの影響で息子は気が弱くなってしまったようなのです。

【津 留】

貴女の影響で
息子さんが気が弱くなるということなんか
あり得ません。

貴女が神であると同様に
息子さんも神であるからです。

残念ながら貴女には人を変えるだけの力はありません
神でさえその力はありません。

人はおかしなところで自信を持っているものです。
他人に悪影響を与えるだけの素質を持っているとうぬぼれています。

「息子は気が弱い」というのは貴女の解釈で、
貴女の見方が変わればその解釈は簡単にひっくり返ります

【S・H】

もともととてもやさしい子で、私が怒ってしまったあとであやまると何度でも許してくれました。それに甘えてまた怒るという繰り返しで、なんというか二人の間が密接に閉じていたんですね。

【津 留】

「元々とても優しい子で」と言っていますね、
これが別の角度から見たお子さんに対する解釈ですね。

優しい子というのと、気が弱いというのは同じ一つの特質の別の側面ですね。

この優しいという言葉の前に元々という言葉が付いていますね。
すなわち言い換えればお子さんは初めから気が弱かったといっていることになります。

ですから

お子さんが気が弱いのは
貴女のせいでないことを
貴女自身が語っています。

息子さんに対して当たるという事実
悪いことであると思いこんでいる貴女が、
我が子の「優しい」という特質を見るとき、
その性質の裏側である「気の弱さ」の方に意識が向かってしまいます。

すなわち

識がマイナス状態にあるとき
子供の特質の陰陽両面の内の陰のサイドに視点が向いてしまうわけです。

宇宙には私は一人しか居ないのだ

という言葉を思い出して下さい。

謝るときは貴女はもうイライラしてはいないわけですから、
貴女の鏡である息子さんの心もプラスとなり許してくれるのは当たり前です。

息子が優しいから許してくれるというのも貴女の一方的解釈です。

息子さんは単に鏡であるにすぎません。
息子さんを通して自分の心を見ていることに注目して下さい。

実は貴女が息子に当たる部分は、
まさに貴女のお母さんが貴女に当たったときに出来た
貴女の心の傷に他なりません。

貴女がカッとなる部分
そここそ貴女が浄化すべき、
もはや貴女にとって役に立たなくなった
エネルギーブロックです。

貴女の中に、記憶にはなくても知っている部分があって、
貴女の息子の行動の中
自分の傷ついた部分を発見したときに、
猛烈な痛みを体験します。

過去の傷の追体験で、今度はそれを浄化するため
そのエネルギーが貴女のハートのチャクラから噴き出してきます

どうでしょうか、
自分がとても正常であることに気づかれたでしょうか。

貴女の体験はとてもノーマルな正しい道を歩んでいます。
ですから、どうぞご自分を責めるのはお辞め下さい

この世界は、神がまず
神ならざる者に成ること
が目的として創られています。

神がまず神ならざる部分を知り、
より高き神へと帰っていく。

そのプロセスが宇宙です。

ですから生まれてくるとき
神ならざる者にしてくれる親を選びます。

それが貴女のお母さんです。

ですから貴女は
計画通り母親から神ならざる傷を授けてもらいました

その傷のおかげで
やはり貴女から多少の傷を作ってもらう事を選択した貴女の息子さんに対し
その責任を果たす事が出来ました。

もし貴女がお子さんに影響を与える以前にブロックを浄化してしまっていたら
きっと貴女のお子さんは貴女の元には生まれてこなかったことでしょう。

貴女は無事約束どおり息子さんとの計画を果たされました

おめでとうございます。

そこで

もう役に立たなくなったブロックを取り除くために、
やはり計画通り私にメールを出しました。
より高き神へと帰っていくためにです。

全ては宇宙の計画通り

寸分の狂いもなく

パーフェクトに進行しています。

どうぞ貴女は貴女のままでいて、
今そこを体験し続けて下さい

貴女の心の赴くままに、
貴女自身である宇宙を信頼して、
瞬間を生きて下さい。

「今この瞬間がベストである」

この言葉から離れないでいて下さい。
悪いことなど起こり得ないことを知って下さい

困った出来事などあり得ないという真実の目から
世間を見るようにして下さい。

そうすれば自己をジャッジしなくなるはずです。

ですから 解決すべき問題などはない わけです。

ただ貴女が神として
気に入らないことがあるのなら
その現実は変えればいい

その現実は
貴女の内面を変えることによってしか変わらないこと
をどうぞ忘れないで下さい。

子供の体が心配なとき
お子さんの体を心配する主体であるミニ自我が居ることを知って下さい。

ミニ自我とはエネルギーブロックのことですが、
エネルギーが固まりになると意志と意識を持ちます

それが貴女の頭脳へ
心配であるというメッセージ
送り付けてきます。

貴女の頭脳は心配というメッセージをキャッチすると、
あたかもそれが自分という主体全体の感覚であるかのように錯覚してしまいます。

この自我さんをじっと見つめている
やがて貴女自身の光によって溶かされてしまいます。

これが神へと帰っていく自己変容のプロセスです。

子供の病気を治したところで
貴女自身は昔のままです。

子供も母親も貴女の夫も
このプロセスには全く関係がありません。

ただ単に貴女のブロックを映し出す鏡の役でしかありません。

ちょうど私が説明したい格好の題材を
貴女が次に書いてくれていますね、

私から見ると、私がこの「集合人」で書きたいことを貴女が前もって知っていて、
あたかも知らない振りをしてメール書いてくれているようにしか思えません。

真理を現実社会に利用していくためにはこんな例題が不可欠です。

ここで全国の読者の方を代表して
こんな質問を寄せてくれた貴女に感謝したいと思います。

【S・H】

例えば夫が息子に対して邪険にしているように見えるすごく腹が立ちそれをがまんしていると息子に対しても「なんでそんなふうなの」怒りを持ってしまうのです。

【津 留】

この
「夫が息子に邪険にしているように見えるとすごく腹が立つ」
これがエネルギーブロックの働きですね。

ですからこのエネルギーを掃除してしまう
問題は根本的に解決です。

掃除するとまず夫が子供に邪険にしているように見えなくなります

ですから腹が立ちようがありません

それでは目を閉じて静かに座って下さい。

旦那さんが子供に邪険にしている姿を見て下さい。

そして自分のハートに意識を戻してみて下さい。

どうでしょう、

それだけで少し胸が騒いでいるとしたら
その原因が自分にあることがはっきりしますね、
だって今ここには貴女以外は居ないのですから。

貴女の中の隠れていた未消化のエネルギーが
今解放されんが為にそこにやってきてくれました。

ありがたいことです。

そのミニ自我ちゃんを感謝の思いで
静かにじっと見つめ(感じ)続けて下さい。

ブロックエネルギーが逃げ出さないように
邪険にしている旦那さんを同時に見続けて下さい。

五分もすればイライラしなくなる自分を発見することでしょう。

もし子供の頃お母さんに邪険にされた記憶があるなら、
その記憶を浄化しましょう。

お母さんはきっと忙しかったのでしょう。

何か大切だと考えていることに手が取られ
貴女にかまっていられなかったのだと思います。

静かに目を閉じて座り、
自分が白いチョッキを着ているところを想像して下さい。

そのチョッキはそのときの記憶のチョッキです。
さっとそのチョッキを脱ぎ丁寧に畳んで下さい

目の前に当時のお母さんを呼びだして
そのチョッキを返して下さい

これで終わりです。

どうでしょうお母さんは
そのチョッキを受け取ってくれましたか。

なんだか少し軽くなったように感じたらしめたものです。

この後メールはもっと続いておりますが
今回はこの辺で切り上げたいと思います。
お便りどうも有り難うございました。


(「集合人」11号より)

津留晃一さんの 本・冊子・講演会CD/DVD は、
こちら で、ご購入できます。

津留晃一公式サイト。
http://tsurukoichi.com/products/

津留さんの商品の販売と、個人セッションや浄化ワークショップなどを行っています (集合人編集局)

注文フォームから冊数を送ると、メールで銀行振込先が送られてくるので入金してください。

スポンサーリンク