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【資料】津留晃一Q&A 03「過去のストレスが出てくる」

【質問】

『集合人』を送ってくださってありがとうございます。まだ、津留さんの体験記を読み始めたばかりなのですが、私から見たらもうたくさんの事、大切な事、本質的な事、宇宙の全てといえるよう事を自分のなかに持っておられる津留さんが、さらにまた座禅を組んで学ぼうとされている事が、誌面の中空に浮かんでいるように感じられて感動しました。

というのも、といきなり愚痴めいてしまいますが、ゆうべ夫と「例によって」という感じで私と私の実家の関係や、夫と私の毋との間のしこりについて話がもつれた時に、夫が私の毋に自分の「悪口」を言われるのがたまらないと言うので、

「相手の言い方がどうであれ、言われた事のなかに自分自身としての課題を感じないの?
 言われる事を拒否してるだけじゃ成長がないじゃない。」

と言ったら、夫は

「成長なんかしなくていいよ。」

と皮肉っぽく笑いながら言うので、なんか寂しくなってしまったのでした。

津留さんは「成長」を求められているわけではないと思いますが、私なりに受け止めているのは「自分を空しくしてそこに存在してみる」という姿勢です。私はいわゆる自我で常に成長や向上を自分に課してきました。それはいいことばかりではなかったと思いますが、津留さんや流奈くん(私も彼の言葉に感動して先日メールを送りました。お返事もいただいて、ひとつ気持ちがかるくなりました)に出会えたのも、そういうある程度は間違った努力も功を奏していたように思えます。

夫の「自分はできるだけの事をしてるんだからあとは人から何か言われたくない」という考え方、表面はソフトでも中にがーんと存在している固まりに会うと、それを責めたくなる気持ちと、ずーっとここで争っていてもういやだなあ、って気持ちがぐるぐるしてしまいます。そこに触れさえしなければ、友達みたいに仲よく過ごしていけるのですが、仲よくしている瞬間にも「ここで何か一言いえばまたケンカだなあ」なんて思っちゃって暗くなっちゃう。仲よくするだけなら、ほんとの友達のほうが気楽です。

津留さん的に考えて(間違っていたらお許しください)、彼の「成長なんかしなくていいよ」という台詞は、宇宙が私に何を教えようとしているのか、多分津留さん的答えは「ほんとに成長なんかしなくていい」って事なのでは。実は私もこのメールを書き始めた時からそう感じてはいたのです。でも、夫からネガティヴに言われたのと、彼の頑固さや目上の人に対する尊大な態度がずーっと気になっていたので、そのメッセージだけとは受け取れなくて。と思ってはみましたが、夫に対しては、やっぱり涙が出るほどそういうところが嫌いです。

毋と私の間の葛藤は、あるちゃんに聞いてみたいような問題、つまり父と毋との内縁関係から生まれた私、というところから発しているので、夫を巻き込むのは実は気の毒なんですね。夫はストレートな家庭でシンプルに育てられた人なので。私はそれこそ涙が出るほど(すみません、ほんとに泣いちゃいました)父が好きですが、毋を愛した為に家庭を捨てて、五人の子供の生活に影を落とした事を考えると、父の罪が心に迫って、何も知らずに「おとうちゃん、おとうちゃん」と慕っていた私が父を引き止めたんだなと思って今でも辛いです。

息子や娘に言わせると自分たちは私を選んでここに降りてきた、なら、私も父と毋を選んできたのですね。それがまだ思い出せないのですが、子供を持って七年になり、毋がどれほどの緊張の中で私を育ててきたかはようやく理解できるようになりました。今私は子供たちが日に日に愛おしくてたまりません。でもそれで夫との事はどうでもいいわ、になっちゃうのは違うと思うし。ごめんなさい。こんぐらがって長すぎるお手紙になってしまいました。ではまたおたよりします。

S・H

【答え】

お便りありがとうございます。

貴方の問題が多くの人のヒントになると思われるので、
この紙面でお返事させていただきます。

親しい人との間柄で、多くの人が日常体験している
心の葛藤をクリアーする上でまたとない好例題であるからです。

日常のこの些細な葛藤の繰り返しが、

私達を「私は神である」という実感から遠いものにしてしまいますね。

ですから本来の神性を取り戻す上には、この辺の問題のクリアーが今「集合人」の読者にとっての最大の命題であるはずです。

「例によって」というところから愚痴めいた話が始まっていますね。

夕べ行われた夫婦の会話に、
このご夫婦の昨夜以前の過去の体験が割り込んできている事が判るはずです。

私達は知らず知らずに今この瞬間の会話に過去のエネルギーを持ち込んでしまいます。

過去に体験したストレスのエネルギーを解放しきっていない為に、

過去と類似の問題に出くわした時に

ここぞと過去のエネルギーが吹き出してきます

実は、ゆうべ「なんか寂しくなってしまった」のは

この過去のエネルギーがやってきて一気に解放されたからです。

皆さんもそうだと思いますが、

この方も夫婦間のストレスを解放しきっておられません。

「ここで何か一言いえばまた喧嘩だなあ」と書いてあるのがその証拠です。

ですから彼女は言いたい事を飲み込んでしまっています

そこでエネルギーを溜め込んでそのストレスを

また次回に持ち越してしまっているから終わりません。

ずっと同じような事が起き続けてしまうわけです。

言わないで飲み込んでしまうのは、

より悪くならない為の体験から来た知恵ですね。

その通り、より悪くならない方法論です。

すなわちベストでない事は明らかです。

ではベストな方法があるのでしょうか。

有ります。

この連続性を断ち切るうまい方法が。

しかもとても簡単な方法で、それが可能です。

これまで人類はその事を知らされていなかっただけです。

彼女はこのメールを書く事によって自分で答えを見つけました。

自分のお腹の中に溜まっていたストレスのエネルギーを、
手紙を書くという行為を通じて吐き出す事に成功したのです。

マイナスのエネルギーが、手紙への文字として物質界に形を取りました。

内的エネルギー言葉という形へと転化しました。

これがエネルギー普遍の法則です。

言葉という物質化現象によって、
お腹の中のエネルギーが抜けてしまったわけです。

我々の感覚的観点から、お腹のエネルギーと表現しましたが、
実際はこのストレスエネルギーは、脳細胞の神経シナプスの周りを取り囲んでいます。

そこでストレスのエネルギーがあると本来の判断回路が正常に機能できません。

ですからこのエネルギーを私はブロックと呼んでいます。
正常な思考回路をブロックしてしまうのです。

エネルギーブロックがあると、
せっかく本を読んで仕入れた知識が、
実体験の中で生かされる事がありません。

彼女は溜めていたブロックのエネルギーを
私宛の手紙という形で解放した為に、
そのエネルギーがなくなり、
そのブロックにより閉ざされていた思考回路が開いてしまい、
過去に仕入れていた知識が実体験に活用され始めたわけです。

この時彼女は「ほんとに成長なんかしなくていい」
という事を腑に落としかけました。

「と思ってはみたものの、やっぱり涙が出るほどいや」
というところに逆戻りしましたね。

これが他のエネルギーブロックの働きです。

すごいものです。

そんなミニ自我自分と勘違いさせてしまっているわけですから。

彼女はまだ自分一人での浄化の仕方を手に入れていません。

意識的な浄化法をまだ知りません。

この時手紙を書くという事で
偶然にエネルギーブロックの一つが消えましたが、
まだまだ沢山のエネルギーブロックと呼んでいる風船
自分の内面世界に浮かんでいます

後でそのお掃除の仕方について話しますから是非やってみて下さい。

ご主人様の考え方
表面はソフトでも中にがーんと存在している固まりに会うと、それを責めたくなる
と書かれていますが、

今の貴女ならショックは受けないと思いますから話しますが、
この固まりこそ実は貴方自身のものなのです。

もし自分の中にこの事にショックを感じるエネルギーがなかったら、
旦那様の台詞を「それもそうね」とサラッと受け取ることが出来ます。

さあ、貴女は彼の頑固さが嫌いですね、涙が出るほど。

でもそれは一体どうしてなんでしょう。

どうして彼の頑固さが気に入らないのでしょう。

どうして彼が頑固であってはいけないのですか。

でもその理由を考えようとはしないで下さい

表面的に解決しようとしないで下さい。
表面意識なんかで判ろうとしないで下さい。
貴女の全体を使って下さい。
身体の奥深くその疑問を沈めて下さい。
静かに静かにその疑問を降ろしていって下さい。

「私は、どうして彼の頑固さがこれほど気にいらないのだろうか…。
それはいったいどういう訳なんだろうか…。
一体いつからそんなになったのだろうか…。
(でも疑問には答えないで下さい)

 頑固さは本当にいけない事なんだろうか…。

 ほんとうに? 

 でも確かに「今、ここ」にそれを嫌っている私が居る。

 確かにいる。

 ここに。

 紛れもなく、事実として、それを嫌っている私が居る…。」

M2のテクニックは知っていますか。
さあそれを使ってみましょう。

両手を胸につけて声を出して言って下さい

「私は頑固な彼が大嫌いだ。」

そしてゆっくりと静かに両手を前に出して下さい。

ゆっくりとそして何も考えず、また静かに両手を胸に戻して下さい。
目を開けてゆっくりと手を動かし、自分の指をじっと凝視し続けて下さい。
その手の動きに全神経を集中して下さい。

さあもう一度やって下さい。

声を出して言って下さい。

声を出す時はその事に集中して下さい。

「私はそんな彼が大嫌いだ。」

そしてまたゆっくり手を前に出し、静かに胸に手を戻して下さい。

今度は心の中で彼に向かって

「私は貴方の目上の人に対する尊大さが許せない。」

と言って手を動かして下さい。

もう一度「貴方のネガティブな態度が許せない。」

これでM2をやって下さい。
五秒も経てば自分の変化に気づかれるはずです。

「別にネガティブだってかまわない」と思えてしまう事でしょう。

貴女がご主人に言った言葉
「相手の言い方がどうであれ、言われる事を拒否しているだけじゃ成長がないじゃない」
と書かれています。

その言葉を自分に向けて自分の為に言ってみて下さい。

するとこうなります。

私からの貴女流のアドバイスです
「S・Hさん、旦那さんの言い方がたとえネガティブであれ、目上の人に対する態度が尊大であれ、彼の発言に反発しているだけじゃあ成長がないじゃない」。

どうぞ貴女自身を浄化して下さい。

理由の如何によらず、
彼に変わってもらおうとするのではなく、
貴女が気に入らないものを気に入られるように、
貴女のエネルギーを掃除してみましょう。

これは簡単でしかも上手くいきます
だってそれは自分一人で出来る事なのですから。
貴女の世界から永久にイヤなものがなくなる訳なのですから。

これは救いです。

話を戻しますが、
貴女のこの一人相撲はどこから始まったのでしょう。

こじれ始めた最初に戻ってみて下さい。
貴女はこう書いています
「私と私の実家の関係や、夫と私の母との間のしこりについて話がもつれた時に」と。

このもつれた話に貴女はストレスを感じました。
これが問題点です。

今回の愚痴に関しては、その後に貴女の綴っている事は
さしたる問題ではありません

この、最初に感じ始めたストレスを、今振り返って思い出す事が出来ますか。
おそらくその事を思い出せば今でもストレスを感じるのではないでしょうか。

一人になって静かに目をつむり
その時のご主人さんとの会話を思い出してみて下さい。

どうですか、

自分のハートにストレスを感じるなら、

じっくりとそのストレス感を味わい、
これは一体どういう事なのだろうか、
「今、ここ」にやってきたこのストレスはどこから来るのだろうか、
これはいったい何なんだろうか…。

じっくりと感じ、
そしてそのストレスに単に意識を向け続けて下さい。

じーっと静かに、

頭を働かせずに、

そのストレスを見つめて下さい。

その事に集中して下さい。

根気よく、目安として五分くらいはやって下さい。
ただ見ているとそのストレスのエネルギーが溶けていきます。

これが浄化です。

念のためにもう一度、先ほどのストレスを感じた夫婦の会話思い出してみて下さい。
うまく消えていれば、その同じ会話に何のストレスも感じない自分を発見する事でしょう。

もしどうしてもうまくいかないようなら、一度私のところにいらしてみて下さい。

一度一緒にやってみればその感覚をつかめるはずです。

この件の浄化が終われば、不思議な事に
ご主人の同じ台詞全く皮肉っぽく聞こえなくなってしまいます。

ですから貴女は寂しくなんかなれなくなってしまいます

素晴らしい題材を提供して下さってありがとうございました。

一度マイナス状態に落ち込んだ人の意識が、
どういう思考パターンを描いているか素晴らしいサンプルです。

マイナスのバイブレーション状態では、
過去のマイナスの記憶以外はアクセスできません。

次々と古いマイナス体験が脳裏の中にあがってきます。

これが波長同通の法則です。

ですからまず
気づいたその瞬間に、M2をやって
エネルギーをニュートラルな状態に戻して下さい

今この瞬間の自分を空にして下さい。
それにはM2は役に立ちます。

またお便り下さい。
貴女のメールはとても素敵です。
どうぞあるがままに。

人間万歳!

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(「集合人」7号より)

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