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【資料】津留晃一Q&A 01「頭使いからエネルギー使いへ」

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【質問】

「集合人」第一号を拝読しました。読者の問題疑問を募集するとのことですので、私の抱いている疑問の中で、特に気になっている事を二つだけ選んでここに書かせて頂きたいと思います。

一、「人生はシナリオで決まっている」「想いは実現する」という真理について

私は「シナリオにない事を想ったらどうなるのだろう。想いによってシナリオが変わることはあり得るのだろうか?」という疑問を持ってきました。私は今、こう考えています。
「誰が、いつ、何を想う日と言うところまでもが最初から決まっているのではないか」と。
「集合人」第一号の「浄化の旅」という記事には「一挙手一投足にも宇宙の意志が表れている」とあります。想念も同じではないかと思うのです。
私自身は、自分の意志で自分の想念をコントロール出来ていないように思えます。
ある時、突然何かを思いついたとか、急に気が変わったというような事はよく起こりますが、何故その時、その思いが湧いたかを説明することは出来ません。
また「こう思いたいのに思えない」とか「こんな事考えたくもないのに考えてしまう」という事もよくあります。

私はこの様なとき、それが自分の想念であるにも関わらず、自分ではどうしようもなくて、自分を超えた何者かが思わせているとしか考えられなくなります。人間はいつか自我の想いを全て手放し、神に全てを委ねて生きる運命にあるといいます。そして、自分で決心しない限り、それは起こらないとも言います。決心を起こさせるのも、その時期を決めるのも、自我ではなくハイヤーセルフの方なのではないですか。

私は、エゴもハイヤーセルフが作って動かしているように思えてなりません。こう書いていくと、今現在私が抱いている「大我と小我が別々に存在していて、自分の中では両者の意見が食い違っている」という考えすらも錯覚のような気がしてきます。本当にその通りなのでしょうか。

二、「宇宙には自分しか存在しない」「他人は自分を映す鏡」という真理について

創生会レポート第四五号の「人間として」という記事に「これだけは譲れないという私の想念の反映として、妻がこれだけは譲れないと主張しています」という記述があります。これは、津留さん側からの見方ですが、逆に奥様側から見れば「津留さんが譲れないという想いを持っているから、自分にも譲れないという想いが湧いてしまった」という事になります。津留さんが何の想いも握っていなかったら、奥様はまた違った考えを持つはずだったのですか。

津留さんの宇宙では奥様は他人で幻ですが、その幻に対して影響を及ぼすと、奥様の宇宙に存在する本物の奥様も影響を受けるのですか。

人間は自分自身のマスターになれば他人の影響を一切受けなくなるといいます。ですが、相手を傷つけたくないという想念によって相手が傷つくという現実が創造されるのであれば、自分を傷つける者は自分しかいないという真理はどうなるのでしょうか。教えて下さい。

T・M

【答え】

早速ご質問ありがとうございました。
今回は一つ目のご質問に限らせていただいてお答えしたいと思います。
とてもよく研究なさっていますね。
そしていつもいつも深く物事を追求しようとする貴女の姿勢がご質問ににじみ出てきているようです。貴方の今回の二つのご質問が今世での貴方の役割を物語っている事に気づいていらっしゃいますか?

貴方の深く考えるという特性は、長所であると同時に短所です。

今、ここを生きるという生き方のこつが解ってくると、
自然にこの短所は現れなくなってきます。

疑問が自分にやってきたとき

「どうしてだろうか?」と深く心に知りたいという欲求を沈め、
それで終わりにして下さい。

すなわち答えを解ろうとしないで下さい

解るか解らないか、その結果にこだわらない
という態度が採れるように意識してみて下さい。

答えを受け取るという結果に執着するあまりに頭を使いすぎて、せっかくのインスピレーションを受け取れなくしてしまっています。

貴方には必ず解ります。
必要なときに、必要な形で。

ですからもうあまり自我を働かせないで下さい。
自我さんにお休みを与えてあげて下さい。
文字通りそうして下さい。
もっと人生をのんびり捉えるということです。
もっともっとリラックスした時間を自分に与えるということです。

それではご質問にお答えしますが、
これからいうことが貴女にとって少し歯がゆく感じられるかもしれません。

「その通りでしょうか?」という質問に対しては、
「本当にその通りですね」と答えることになります。

私の話の中心は「良いも悪いもない」ということです。

すなわち「本当も、間違いもない」ということですから。

それで正解ですとは答えません。
答えは、真実は、全て貴方の内側にあります。
ですから貴方がそう思ったことは
当然にその通りであるわけです。

私に確認をとりたいというお気持ちはよく解ります。
私もそうだったからです。
でも確認をとりたいという心は、自分の疑い心の反映です。
ですから確認を繰り返している内は、
真実の自分が現れてくるのを貴女のその疑い心が押さえ込んでしまいます。
もったいない事ではないでしょうか。
貴女はもうそこまで来ております。

貴女が考えている事、思っている事は、貴女固有の現実の中での出来事です。
貴女が正しいと思っていることの証拠が次々と集まってくることでしょう。

ですがその先があります。

その考えを正しいと思えば思うほど
「あれ、私のこの考えは間違っているのかしら」
と考えざるをえないような出来事に遭遇し始めるようになります。

正しいも間違いもないからです。

ここは創造の世界、貴女は貴女の思っている通りを見ます。
いつも確認をとろうと思っている貴女の心の中には、
今「自分は間違っているかもしれない」という想念が確実にしまわれているからです。
九割方正しいと思っていても、後一割の疑問があるわけですから!

九割方正しいと思っている自分のある部分(ミニ自我)は、
私の返答によって後の一割疑っているもう一人の自分(これもミニ自我)を
納得させようと考えてこの質問をしてきました。

ところがどちらも自分ですから力は互角です。
ですから説き伏せることは出来ません。
疑う自分は、じゃあこれは、じゃあこれは、と次々に反証を現象化させるわけです。
もちろん全体の一割程度なのですが。
ですから貴女は永久に完全には納得することが出来ません(現象世界に於いては)。
貴女が正しさを追求する限り、終わることはありません

「人生はシナリオで決まっている」という考え方は、真理の一側面です。
「想いは実現する」というのも真理の一側面です。
観点の違いであり、説明の仕方の違いです。

シナリオで決まっているという観点から見れば、
シナリオにないことは思えないという説明になります。

ですからその観点からいえば貴女は正しいということです。
そして今の貴女のエネルギー状態からすれば、
しばらくはそう信じてみることをお勧めします。

ですがあまり強くこの考えを握りしめないで下さい。
やがていつか貴女はこの考えも正しいわけではなかったと思う時期がやってくるからです。
そのときには即座にこの考えを手放せるよう、軽く握っておいて下さい。
今の貴女にはこの考え方は役に立ちます。

もしこれが貴女一人の個人セッションであるならば、
こんな回りくどいことは言わずに、
「そうですよ、その考えで良いですよ」と答えることでしょう。
ですがこのQ&Aは読者全員が対象です。
少しまどろっこしさを我慢して下さい。

今の貴女にはこの質問の直接的な答えよりも大切なものがあります。
これから言うことが私が貴女に与えたいものです。
貴女の自我さんが欲しているものとは違うかもしれませんが聞いてみて下さい。
女のハイヤーセルフがこの質問を私に届けた本当の理由がそこにあるからです。

解ろう解ろうとして少し混乱している自分が居ることには気づいていますよね。
我々自我人間の最大の特徴が結果にこだわるというところです。
答えを解ろうとする態度結果にこだわっている姿です。
お金に困っている人が
お金お金とお金を手に入れる結果を求めている状態と同じです。

今の貴女は求めているものが違うというだけで
結果に囚われている状態はこれと同じです。

結果は未来のこと、今に意識が居る状態ではありません
ですから貴女には幸せ感がありません

お金が欲しいときには、
ただ単にその意図を明確にすることだけが自我に出来ることです。
何か解りたかったら
ここが解りたいとその意図を単に明確にして下さい。
それで終わりです。

今この瞬間が宇宙だからです。

結果を得ようとする貴女の意識が
今から未来へと時間を直線上に延ばします
ですから貴女は過去の延長を体験することになります。
そして今まで通り、なかなか理解できない自分をまた未来へと投影してしまいます。
よく解らない自分が持続してしまうわけです。
お金のない人が望んでも望んでも豊かになれないのと同じです。

私が「そうです。貴女の考えているとおりです」
答えることによって喜ぶのは誰でしょう。

これも自我さんが自己を満たそうとする自己満足ゲームです。
自我を働かせないことです。
結果を得ようとするのではなく原因に帰ってみて下さい。

どうして解りたいのかという原因に。


「知りたい、解りたい」と言っている自我さんに
「どうして解りたいの、ねえどうしてどうして」と、
意識をその原因に向けて下さい。

この単純作業によって貴女の解りたい病は治るでしょう。
そうしたら貴女はどちらでもよくなります。
解らなくたってよくなります
ですからあまり考えなくなります。

それでもきっと貴女にはやっぱり疑問は起きてくるでしょう。
そんなシナリオがあるからです。
解りたい病の治った貴女は、
疑問が湧いたらただ単にその疑問と共にその瞬間を過ごします
解らなくてもいいわけですから、
答えを受け取るという結果にはこだわりません。

疑問がきたらただ疑問と共に居る。

やがて宇宙から答えというインスピレーションを受け取るでしょう。
今の貴女にもインスピレーションは届いています。
ですが頭が忙しく働いているためにほんのわずかしか受け取れていないわけです。

貴女が頭で考えるところには答えはありません。

答えは初めから今そこにあるのに、
貴女は答えをどこかへ探しに行っています。
ですから見つかりません。

貴女がこの正解を欲しくなるにはちゃんとわけがあります。
お金を欲しくなるのにわけがあるように。


この正解を得ようとしているミニ自我さんは痛んでいます
貴女が信じ込んでいる価値観によってです。
傷んでいるミニ自我さんは自分を必死で癒そうとしています。
ミニ自我さんのレベル、すなわち表面意識の思考のレベルでです。
痛いから必死で考えます。
楽になろうとして。
ここは表面意識の自我の世界ですから、自我さんが主人公です。
ハイヤーセルフは自我さんが沈黙するまで静かに待っています
痛んでいる自我さんは、自分は悪くないのだといういいわけを見つけたいのです。

過去の自分が、今のあるがままの自分を咎めています。

「親の(世間の)期待通りでない」
と考えているミニ自我さんによって貴女は痛んでいます。
自分はもうずいぶん楽になったと考えていると思いますが、
それはあくまでも過去に比べて楽になっているだけで、
まだ貴女の中に癒され切っていない部分が残っています

その過去の部分
このままではいけないというメッセージ
今の貴女に送ってきます。

そこで、このままでいいんだと言うもう一人の自分が、外からの確証を得ようと働きました。
それがこの質問です。
そんなことをしても貴女には真の安らぎは訪れません。
貴女が考え続けるのは心が安らいでいないからです。

お金を得ても得てもまたもっと欲しくなるように、
正しさを得ても得ても、やはり際限なく疑問が起こり
永久運動の中へ引き込まれていきます。

これが観念的現実世界です。
答えが解ってから安らぐのではなく「今」安らいで下さい。

二〇一二年までにこの永久運動から脱出するためにこの「集合人」が発刊されています。
今の貴女にはさらに自分への癒しが必要です。

知りたくなる度に
「どうして、どうして、それはどうして?」
とその原因を癒して下さい。
そして決してその疑問には答えないで下さい

真実の観点から見れば、
貴女が今どう考えているか(何が正解か)ということは
あまり重要ではありません。

人の考えもこの宇宙同様ただ流れ流れて変化し続けています。
それは単に今の考え方でしかありません。
そして貴女は今考えている通りの人間というわけです。

大きな目で見たら変化の旅の途中のちょっとした風景に他なりません。
大きな目で見たら、何が正しくて何が間違っているかということは瑣末なことにすぎません。もっともっと偉大な真実が今貴女の目の前にあります

考えるのではなくて今に意識を合わせてみて下さい。
考える人生から感じる人生に。
そうしたら
正解などということが自分の人生にとってあまり重要ではないと感じてくることでしょう。

貴女の求めているものは安心です。
安心しようと自我は答えを求めています。
一時的満足である答えを受け取ろうと考えるのではなく、
二度と失うことのない絶対的安心を手に入れる方向へとシフトして下さい。

私が言っている「人生はシナリオで決まっている」という表現は、
大きな真実のほんの一つの側面です。
「自分が自分で運命を切り開ける」というのも真実の一つの側面です。

この考え方の方に集合意識が偏っているために
「人生シナリオ論」が私の文章の中で強調されました。
そして実際にこの考え方を受け入れることによって
私の目の前で多くの人が楽に楽になっていきました。
貴女同様自己否定型の人間は、この考え方を採用することによって救われるわけです。
「自分の不本意な部分は、自分の責任だ」と自分を責める人に、
私は徹底的にこの話をします。

でももう救われた貴女は、
そろそろこの考え方も多くの真理の一つにすぎない手を緩めるときが来ています。
貴女はもっと簡単に自分を楽にすることが出来ます。

「こんな事考えたくもないのに考えてしまう」
これがエネルギーブロックの働きです。
ですから考えたくもないことに意識が行ってしまうときはチャンスです。
「どうして、どうして、それはどうして?」
ただただその疑問に集中して下さい。
決して考えないで下さい。
決して答えないで下さい。
そうしたら五分も経たないうちにブロックが消滅して
不必要な考えに意識が向かわなくなってしまいます。
これが浄化です。
浄化されればされるほど
貴女には必要なとき必要な想念がやってきやすくなります。

貴女がこの質問のようなことを考え始めるときに気づいて下さい
人は何らかのストレスがあるときに頭が働き始めるものです。
そのストレスを敏感に感じ取って、
「このストレスの原因は何? これはどうして?」と疑問を抱きます。
考えてしまえば心に様々な想念がわき起こり心が濁ります
心の中には「これはどうして?」の疑問文一つだけがあり続けるよう集中して下さい。
その他の想念が浮かぶ余地のないほどこの疑問一つに集中して下さい。
そうすれば心のレンズが、その原因にぴたりとピントを合わせ、
ほんの三分ほどでブロックのエネルギーが消滅してしまいます。
ブロックが消えればストレスが消えます。
ストレスが無くなればこんな疑問のようなことを考えなくなります
今ここに居てここを感じることに興味が行ってしまうからです。

「こう思いたいのに思えない」というときも同じです。
これも浄化のチャンスです。

「どうして? どうして? それはどうして?」
思えない原因にだけ意識を向け続けて下さい。

する事はそれだけです。
自分とはエネルギー体であることを忘れないで下さい。
自分がエネルギー使いであったことを忘れないで下さい。
頭使いからエネルギー使いに変わって下さい。
思考とは本来エネルギー操作のために授かった能力です。
思うことによってその思っているものにいつもエネルギーを注いでいます。
疑問に意識を向け続けていると、
また次々と疑問を引き起こし心が静まる暇がありません。

心の静まった人だけが「今、ここ」の心の定位置を発見します。
想念のまき起こる源です。
この想念の発生源にいる限り何の疑問も起きません。
「今、ここ」にこそ意識を向けて下さい。
意識を様々に散らさず、「今、ここ」にだけ
一定期間意識を連続的に向け続けることが出来たなら、
即座に貴女は閃きのある人間へとシフトしてしまいます。

「自分の意志で自分の想念をコントロールできていない」と言っていますが、それでは貴女はそんなことの出来る人物に出会ったことでもあるのですか? 
私はそんな人間には出会ったことはありません。
私にしろ貴女にしろそんなことの出来る人間は居ません。
私たちの肉体は想念の送受信機です。
ですから一年中何らかの想念波をキャッチしています。
貴女が何らかの想念をキャッチして脳で認識したとき、
貴女が単にその想念を自分の考えと勘違いしているだけです。
掛け値なしに人間全部がチャネラーなのです。

貴女はエネルギー体です。
ですから振動しています。
すなわち発信しています。
貴女が発信している周波数の想念を受信します。
絶えずいろんな想念を受信し続けています。
それを拒むことは出来ません。
貴女が自分の耳に入ってくる音を拒めないのと同じです。
ですが気にとめないことは出来ます
雑音が気にならないこともあるように、
気にしなければ雑念も貴女のじゃまにはなりません。
気になるところにエネルギーブロックがあるわけです。

ですから受信している雑念を何とかしようとするのではなく
「どうしてその雑念が気になるのか」に意識を合わせるのです。

このときもやはり答えようとしないで下さい。
ただただ「どうして気になるのだろうか?」
という疑問に意識をフォーカスし続けて下さい。
一つの目安として五分ほど、
そんなことどうでもよくなるまで
フォーカスし続けてみて下さい。

最後になりますが、
貴女が気づかれたように、貴女の考えていることは全て錯覚です。
もちろん私が考えていることもです。
思っていることを体験しているだけです。
ここは体験の世界。
思っている通りを体験しています。
シナリオを創っているのはこの瞬間の私しか居ないこと
をやがて発見することでしょう。

しばらく考えるのはお休みにして、
この「想っている通りを体験している」と言う想念と共にそこにいて下さい。

五分ほどじっとして、
ただこの「想っている通りを体験している」と言う想念だけを心に留める。

そんな時間を自分にプレゼントしてあげて下さい。
他の想念がやってきたらすぐに気づいてこの思いに戻って下さい。
この思いだけが心を占め続けるように頑張ってみて下さい。
この努力は報われますから。

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(「集合人」3号より)

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