むかし、「般若心経」の解説本を読んでみたときに、
色即是空、空即是色の「空」という概念を知りました。
空っぽのことかと思っていたけど、どうやら違うようだと。
色はすなわちこれ、空である。
物質は「空」でできている。
えーどういうことだろ?
あ~そうか、元素みたいなものか!と。
空というエネルギーの粒が、すべてを作ってるのだな、と。
僕はそれを「愛の粒」と名付けてました。
すべての根源となる粒なら「愛」がわかりやすくていい概念だろうと。
(※「愛」は愛着の愛ではなくて、もちろん博愛の愛だろうと。)
「すべてが愛の粒という部品でできてるのよ(=色即是空)」
自分の言葉で翻訳したらそうなりました。
すべての物質やエネルギー体は、愛の粒でできてる。
濃淡、陰影、光と影、まだらに存在するから、
それをみんなは色々な呼び方をするのだ。
そんなインスピレーションをもらいました。
それがぼくの基本的な宇宙観になったのですが、
超ひも理論のヒモも空だろうと思いました。
粒じゃなくてヒモかなぁ?と思いました(笑)
(でもまあわかりづらいので粒でいいかなと)
バシャールの話もそれに矛盾しないので良かった。
無条件の愛が宇宙の基本的な調和の波動なのです。
自分を、その無条件の愛の波動に共鳴させてください。
すべてが可能になります。by バシャール